「フロスト警部シリーズを読んだことありますか?」…妻と同じ名前のU・淳子さん(東京)から、メールをいただきました。
シリーズのなかで、以前、一冊だけ読んだことがあるのが「フロスト気質」(創元推理文庫)。
たしかに面白かった。2008年の週刊文春・傑作ミステリーの第1位。
何しろ、主人公のフロスト警部が、人間臭くて、魅力的です。
作者のR・D・ウィングフィールドが創造したキャラクターですが、芹澤恵さんの勘のいい翻訳がなければ、フロストの彫りの深さが日本人に伝わらなかったでしょう。
メールをいただき、シリーズの他の作品も読んでみようとおもいました。作者のR・D・ウィングフィールドが創造したキャラクターですが、芹澤恵さんの勘のいい翻訳がなければ、フロストの彫りの深さが日本人に伝わらなかったでしょう。
淳子さん、ありがとうございました。
淳子という名前は、いいひとばかりだとおもいました。