2011年10月28日金曜日

乱読のすすめ15-堀文子「ひとりで生きる」


 93歳の日本画家・堀文子さん

      “ 自由は、命懸けのこと。 ”

     “ わたしはいつも己と一騎打ちをしています。
        自分で自分を批判し、蹴り倒しながら生きる。
       そんな自由が好きなんです。”


     “ この先、どんなことに驚き熱中するのか。
        私のなかの未知の何かが芽を吹くかもしれないと、
        これからの初体験に期待がわく。
        私はもう老年に甘えているひまなどないのだ。 ”